echopop(エコーポップ) レビュー / ステレオ再生や音質は? echodot(エコードット)との違いも徹底比較
どうも、echo show5と8と10を愛用中の
かずのこ(@KAZUNOKO_tech) です。
2023年の5月、なんとも可愛らしいechoが
新作としてラインナップに登場しました!
それがこちら…!!
今までのechoやecho dotを半分に切ったような
斬新かつスタイリッシュなデザインながら
今までのechoにはない新色、
ラベンダーとティールグリーンもラインナップされ
ポップさとキュートさも兼ね備えた逸品!
気になるechoやecho dotとの違いや、
実機を用いたレビュー、
さらに音質や2台繋げてステレオペアにするとどうなのか、
echo pop(エコーポップ)の全てを
正直にレビューしたいと思います!
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これから買う方や2台目をご検討の方には嬉しいアップデートとなっています。
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目次
echo pop(エコーポップ)のメリットデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
現行echoシリーズの中で一番安い コンパクトサイズで置きやすい ほかのechoにはない紫色と緑色がある 反応時に光るライトバーが上で見やすい | モーション検知非搭載 温度センサー非搭載 echoやecho dotと比べると音質は落ちる |
echo(エコー)やecho dot(エコードット)との違いは?
echoやアレクサとしての基本性能は同じなので、
違う部分にのみ注目してまとめてみました!
echo pop(エコーポップ) | echo dot(エコードット) 第5世代 | echo(エコー) 第4世代 | |
---|---|---|---|
価格 | ¥5,980 | ¥7,480 | ¥11,980 |
発売日 | 2023/05/31 | 2023/02/14 | 2020/10/22 |
サイズ | 99 x 83 x 91 mm | 100 x 100 x 89 mm | 144 x 144 x 133 mm |
重さ | 196 g | 304 g | 940 g |
スピーカーサイズ | 1.95インチ | 1.73インチ | 0.8ツイーター x 2 | 3.0インチウーファー
電源アダプタW数 | 15W | 15W | 30W |
ライトバー位置 | 上 | 下 | 下 |
Dolby Atmos | |||
ライン入出力 | |||
Zigbee スマートホームハブ内蔵 | |||
モーション検知 | |||
温度センサー | |||
購入する | 購入する | 購入する |
まず価格はecho popが最安値です。
echo(第4世代)とは2倍もの差があります。
またライトバー(呼びかけ時に反応を示す明かり)が
echo popのみ本体上部なのも
個人的には見やすくて好きです。
大きさですが、
やはりecho(第4世代)がスペック通り大きく、
一回り以上は大きい感じです。
ちなみにecho popは上記画像の左側の
echo dotとほぼ同じ大きさですので
並べた体感は上記画像と同じ感じです。
その他、細かい部分での違いなどはありますが、
一番違いが明確なのはやはり音質かなと思います。
echo(第4世代)のみスピーカーが
ウーファーとツイーター2つに分かれていて、
低音と高音が分離しているので
音がより細かくダイナミックに伝わります。
どうしても音質を大事にしたいのなら
echo(第4世代)ですが、
普通に聴く分にはecho dotやecho popでも十分です。
echo dotとecho popはスピーカーサイズが若干違いますが、
さほど音質に違いは感じられないと思います。
ちなみにこれら全て、
2台ペアリングすればステレオペアになり
ステレオ再生が可能です。
ステレオにすることにより音葉が広がり、
感じ方は圧倒的に
echo(第4世代)1台 < echo dotやecho pop2台
の方が音が良く感じられます。
・価格重視ならecho pop
・音質重視ならecho(第4世代)
という感じかなと思います。
echo popの登場でecho dotが
微妙な立ち位置になってしまった印象があります。
ただecho dotには他にはない↓
echo dot with clockという
前面にデジタル時計が付属しているタイプがあります。
暗い部屋でもパッと見で時間が分かり、
天気や曲名なんかも表示されて意外と便利なので、
echo dotを選ぶなら¥1,000高くなりますが
echo dot with clock一択かなと思います。
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\echo popを見てみる?/
\echo dot with clockを見てみる?/
\echo 第4世代を見てみる?/
echo pop(エコー ポップ)を開封
それではここからは本題のecho popを見ていきましょう。
パッケージはこんな感じです。
箱の大きさは約W10×D8.4×H14.3cmです。
裏面はこんな感じです。
2台のecho popが対をなして良い感じです。
echo pop(エコー ポップ)本体
それでは開封!
本体はこんな感じです。
今回は今までのechoシリーズにはなかった
ラベンダーにしてみました。
裏面はこんな感じです。
前面のカット感のある断面とは違い、
丸みを帯びたフォルムです。
ちなみに上部にあるボタンは左から、
音量UPボタン、マイクOFFボタン、音量DOWNボタン
になります。
そして下部にAC電源差し込み口があります。
側面はこんな感じ。
球体を斜めに切ったかのような感じが洒落ています。
底面はこんな感じに滑り止めが付いていて、
ズレづらくてありがたいです。
付属品
付属品はシンプルに
echo pop本体、AC電源(15W)、説明書です。
ちなみに付属のAC電源のコードの長さは約1.5mでした。
echoの操作方法は直感的で、
基本的には説明書見なくても使えると思いますが、
ライトバーの色だけは初見だと
どういう意味か分からないので、
上記ページだけは見ておくと良いかなと思います。
重さ
重さは196gでした。
公式発表が198gなのでほぼその通りですね。
まだ別途バッテリーが発売されていないので、
持ち運ぶ機会はないですが、
片手でも十分持てる重さです。
echo pop(エコー ポップ)を実際に使用してみる
実際に呼びかけてみるとこんな感じです。
基本的には全echoシリーズ通してこんな感じなので、
特に変わった点はないです。笑
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echo pop(エコー ポップ)の特徴(メリット)
それではここからはecho popの特徴を見ていきましょう。
ちなみに呼びかけて出来る基本的な事はどのechoも同じで、
差異はありません。
選べる4色のカラーバリエーション
基本的に白か黒のみが多いechoシリーズの中で、
echo popは唯一ラベンダーとティールグリーンという
可愛らしくて上品さもある色をラインナップしています。
白や黒ならスタイリッシュでシンプルに、
ラベンダーやティールグリーンなら可愛らしく上品に。
どんなお部屋にも合いやすくなっています。
現行echoの中で最安値
価格¥5,980はecho showも含めた
全echoシリーズの中で最安値となります。
スマートホームデバイスの中では
Amazonデバイス以外を入れても
ほぼ最安価に値するかと思います。
アレクサとかスマートホームデバイスに興味はあったけど、
なかなか手を出せずにいた人にとっては、
価格もお手頃なので導入機としてもオススメできる逸品です。
反応時のライトバーが上部で見やすい
呼びかけ時やお知らせ時に光るライトバーが
他のechoシリーズは下部ですが、
echo popは上部に設置されています。
個人的には非常に見やすくて好きです。
echo pop(エコー ポップ)の気になる点(デメリット)
記事最初のスペック表に記載した
モーション検知や温度センサーが非対応なのも
デメリットではあるのですが、
実際に使用してみて気になった点は…
音質が悪くはないが良いとも言えない
最安値のechoということもあってか、
音質に関しては決して良いとは言えないです。
もちろん普通に聴く分には全く問題ないですが、
「音楽を楽しむ」という観点では物足りなさを感じます。
ですが、そんなecho popの音質を改善させる
解決策があります…!
それは…
2つ繋げてステレオ再生にする!!
ことです!!
echo popのみならず、echoシリーズはどれも
2つ繋げてステレオペアにして
ステレオ再生にすることが出来ます!!
そうすることにより左右独立したチャンネルとなり、
音場も広がり相対的に音質も聴き応えもUPします!
というわけで早速…
echo pop(エコー ポップ)をステレオペアにして
ステレオ再生にしよう
どーーーーーん!!
というわけで早速echo popを2つ買っちゃいました!
ここで一つ寄り道して、やってみたかった事を…笑
↓
寄り道:echo pop(エコー ポップ)を2つ重ねると…?
かずのこ
球体を半分に切ったようなデザインのecho pop…
2つ合わせるとどうな感じなのか…?
というわけで検証!!
はい!こんな感じになりました笑
楕円形で少し横が伸びてる感じですね…笑
…はい、すみません。これ以上はないです。
シングル再生とステレオ再生の比較
ステレオペアの設定はアレクサアプリから行います。
今回は適切な楽曲が無かったので
アレクサのオリジナルソング
「アレクササンバ」で比較します。
まずはシングル再生
一つのスピーカーから音が出ているので、
実際に聴くと、なんとなくこもっているというか、
閉塞感のあるサウンドに聴こえます。
次にステレオ再生
左右にチャンネルを振り、独立させたことにより、
サウンドの籠り具合が解消され、
音場も広がり聴き応えも上がったように感じます。
※ただこの動画の録音環境がiPhoneなのと、
この動画を観るスピーカー環境でも変わるので、少々伝わりづらいかも知れません…。
個人的には倍の値段を出しても
2つ買って良かったなと感じています。
見た目的にも左右均等になり、
バランスもよくなりますしね。
さいごに
ポップでキュートなechoの最新作、
echo popいかがでしたか?
echoシリーズで最安値なのにも関わらず、
スタイリッシュかつ可愛い見た目で、
どんなお部屋にも合わせやすいかと思います。
寝室にデスク周りやキッチン周りなど、
コンパクトな見た目なので場所を選ばず置く事が出来ます。
すでにechoシリーズをお持ちの方も、
まだechoやアレクサに触れた事がない方も、
どちらもお求めやすい1台になっているかなと思います。
ぜひあなたの家にもecho popを呼んで
日常をポップにしてみてはいかがでしょうか。
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レビューはこちらから!
↓
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音質の向上、反応感度の向上、処理能力のUPなど、マイナーチェンジではありますが、第2世代よりもしっかりと細い点が改良されており
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echo show(エコーショー) 10 レビュー / echoshow5やechoshow8と比較して
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