どうも、音楽は雰囲気も楽しみたい
かずのこ(@KAZUNOKO_tech) です。
レンジやトースターで有名なブランド
「BALMUDA(バルミューダ)」から
3基のLEDユニット搭載の360°全方位スピーカー
BALMUDA The Speakerが出たので
早速購入してみました!!
それがこちら!!

今回はこちらをレビューしていきたいと思います。

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この記事がおすすめの方
- BALMUDA The Speakerについて知りたい
- お洒落なスピーカーを探している
- 「聴く」意外に付加価値が欲しい
- 音楽を聴く時に雰囲気も大事にしたい
BALMUDA The Speaker(バルミューダ ザ スピーカー)の
メリットデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
楽曲に合わせて輝く前面LEDユニット 上向きスピーカーで360広がるサウンド 選べる3種類の光り方 バッテリー持続約7時間で持ち運び可能 | Bluetooth®︎の対応コーデックがSBCのみ 音楽再生中は灯りを消せない 自動電源OFFやタイマー機能がほぼ無いに等しい 価格が¥38,500(税込)と高い |
BALMUDA The Speaker(バルミューダ ザ スピーカー)を開封

こんな感じの箱に入っています。
ちなみに箱の大きさは約H26×W14.3×14.3cmです。

付属品はこんな感じです。
ペアリング方法などが簡単に載っているスタートガイドがあるのは親切ですね。

付属のACアダプターは商品のアイコンが刻印されてます、
かわいい・・//
ちなみにケーブルとアダプターは一体型です。
BALMUDA The Speaker(バルミューダ ザ スピーカー)のスペック
寸法 | 直径 105mm × 高さ 188mm |
重さ | 約1.0kg |
消費電力 | 最大15W、待機時0.15W |
バッテリー充電時間 | 約2.5時間 |
バッテリー連続使用時間 | 約7時間 |
アンプ部最大出力 | 8W |
外部入力端子(AUX) | 3.5mm ステレオミニジャック |
Bluetooth®通信方式 | Bluetooth標準規格 ver.5.0 |
Bluetooth®対応コーデック | SBC |
BALMUDA The Speaker(バルミューダ ザ スピーカー)の特徴 ~LiveLight~

BALMUDA The Speakerの特徴はなんと言っても
中心に見える3つの真空管(LED ユニット)。

光らせると真空管にプリントされた★が
光って映し出されます。

背面にある★マークのボタンでLED ユニットの光り方を変えることが出来ます。
光り方の種類は全3種類
Beat
Ambient
Candle
出典:BALMUDA公式サイト
- Beat(ビート)…
-
再生楽曲に合わせてダイナミックに光が点滅します。
ロックなどのアップテンポの曲におすすめです。 - Ambient(アンビエント)…
-
Beatよりも優しく緩やかに楽曲に合わせて光ります。
ミドルテンポやバラード系の楽曲と相性が良いです。 - Candle(キャンドル)…
-
楽曲に影響されず、キャンドルの灯のように揺らぎながら光ります。
静かな曲やインストゥルメンタルなどの楽曲に最適です。

楽曲や気分に合わせて光り方を変えられるから
様々なシチュエーションに対応出来て、すごく良い♪

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BALMUDA The Speaker(バルミューダ ザ スピーカー)のデメリット
使用していて気になる点はこんな感じです。
- Bluetooth®︎の対応コーデックがSBCのみ
- 音楽再生中は灯りを消せない
- 自動で電源をOFFにしたりタイマー機能がほぼ無いに等しい
Bluetooth®︎の対応コーデックがSBCのみ
ハイレゾが主流にもなりつつある現代、
Bluetooth®︎でもLDACなどのハイレゾ級のデータ量を転送出来るコーデックがある中、
BALMUDA The Speakerは
標準コーデックの SBC のみしか対応していません…
見た目がおしゃれでクールなだけに
音質面も期待したかったですね。

でも遅延はほぼ無いから、灯りとの連動は素晴らしい!!
音楽再生中は灯りを消せない
人によってはデメリットでは無いかもしれませんが、
Bluetooth®︎接続中や音楽再生中に
LEDユニットの灯りを消すことが出来ません。
無音・無操作の時は
Candleモードと同じ揺らぎのあるろうそくの灯り、
音楽再生時は
Beat,Ambient,Candleのどれかの輝きにしなくてはなりません。

自動電源OFFやタイマー機能がほぼ無いに等しい

夜寝る前に揺らぐ灯りの中、
タイマーを設定してしっとりと音楽と灯りに癒されて寝たい…
そう思ったりもしたのですが、
タイマーや自動電源OFF機能はありません。
一応無音・無操作の状態が続くと
自動的に電源がOFFになるのですが、
その時間がバッテリー駆動時で4時間、
ACアダプター接続時では8時間もかかります…
さらに前述のように
無音・無操作の状態ではCandleモードと同じ揺らぎのあるろうそくの灯りがずっと続きます。
自動電源OFF機能やタイマー機能が
全く無いわけでは無いですが、
使い勝手は悪い様に思えてしまいます。
BALMUDA The Speaker(バルミューダ ザ スピーカー)のおすすめのシチュエーション
BALMUDA The Speakerを使うにあたっての
個人的おすすめシチュエーションを紹介します♪
在宅仕事や読書、息抜きのコーヒータイムに

作業用BGMなどが必須な方におすすめ♪
LiveLightの種類はBeatだと灯りに気を取られてしまうので、AmbientかCandleがおすすめです。
作業の傍らで灯りが揺らいでいるのがなんとも心地良いです。
晩酌や夜のひとときに

1日の終わりの晩酌時などに
お酒とつまみのお供にBALMUDA The Speakerの灯りがムーディな雰囲気を醸し出してくれます。
うちでは妻と晩酌しながら傍らに雰囲気に合わせたBGMをかけながらゆっくり話し合ったりします♪
LiveLightの種類はその時の気分でどれも合いますが、Ambientは程良い感じで場を照らしてくれておすすめです。
就寝時のベッドサイドの灯りとして

前述したように自動電源OFF機能やタイマー機能は
あるようで無い感じなのですが、
それでも寝る前のBALMUDA The Speakerの灯りは最高です♪
LiveLightの種類は個人的にはCandle一択かなと思います。
暗い部屋、揺らぎある灯りの中で就寝前に
物思いに耽るのはとても雰囲気があり静かに時間が流れる気がします。
さいごに
「BALMUDA(バルミューダ)」から満を持して発売されたBALMUDA The Speaker
他のスピーカーには無いほどの、前面の3つの真空管(LED ユニット)から放たれる灯りはやはり圧巻で最高です。
音質面に関しては360°広がる上向き構造で、全方位に広がるので置き場所に捉われず聴けるのは良いのですが、
SBCのみ対応だったりと、3万円台のスピーカーとしてはそこまで良い部類には入らないと思います。
正直、音質のみを求めるなら他のスピーカーの方が低価格で良いものは多いです。
ですが、このLiveLightはそれよりも遥かにメリットとして大きく、
音質面重視な方でも、
それとは別に持っておく価値があるスピーカーだと思います。
ぜひこの灯りで日々のQOLを上げてみて下さい

ちなみにLEDユニットが切れたら公式で有償修理として交換できるよー!
でも寿命は約40,000時間もあるから、仮にずっとつけっぱなしでも
理論上、約4年半も持つけどね。笑


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