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Apple Watch Ultra(アップルウォッチ ウルトラ) レビュー / 普段使いでもタフに
どうも、Apple Watch愛用者の
かずのこ(@KAZUNOKO_tech) です。
Appleからついに今までのApple Watchを越えた
Apple Watch Ultraが発売されました。
アウトドアのアドベンチャー、耐久力が求められるスポーツ、
ウォータースポーツやカジュアルなダイビング
などに最適で、-20℃から55℃の温度に対応し、登る。走る。潜る。専用のバンドも各種用意…
すごいパワフルな性能のApple Watch…!!
ん?…でも待てよ…
これってもしかしたらアスリート専用なのでは…??
…
…と、最初は思ったんですが、結論
そんなことは全然ありません!!
今回はスポーツほぼしない、在宅ワーカーの管理人
かずのこ(@KAZUNOKO_tech) が
普段使いでも買い替えるに値するポイントを押さえながら
実際の使用感も交えながらレビューしたいと思います。
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この記事がおすすめの方
- Apple Watch Ultraが気になる
- 実際の使用感や他シリーズと比較したい
- メリットとデメリットを合わせて知りたい
- アスリート以外でも買う価値があるか悩んでる
Apple Watch Ultra(アップルウォッチ ウルトラ)
を開封
こんな感じのパッケージに入っています。
箱の大きさは約W21.5×D11.7×H3.5cmです。
今までのシリーズと比べて箱も大きく、
和紙の様な質感の箱です。
箱を開けるとこんな感じです。
箱裏と説明書の一体感が素晴らしく惹き込まれます。
付属品
付属品はこんな感じです。
簡易説明書、本体、バンド、
磁気高速充電USB-Cケーブル(1m)が付属します。
そしてこのApple Watch Ultraのみ
従来とは異なる編み込みタイプの高速充電USB-Cケーブル(1m)が付属しています。
※こちらはAppleStoreでも現状単体では買えない一品です。
さすがUltraというだけあって
充電ケーブルまで高級感&タフな仕上がり!!
Apple Watch Ultra(アップルウォッチ ウルトラ)
本体
それではここからはApple Watch Ultra本体を見ていきましょう。
大画面の49mmディスプレイ&チタニウム仕上げは
やはり圧巻です..!!
本体左側には新たにデュアルスピーカーとアクションボタンを
本体右側には今まで通りサイドボタンをDigital Crownを搭載しています。
新ボタンのアクションボタンについては
こちらで解説してるよ〜!
重さ比較
重さは63gです。
参考までに旧シリーズの
Series 3は27g Series 6(44mm)は37gでした。
ディスプレイサイズが拡大しているため重くなっていますが、
意外にもそこまで重いとは感じないと思います。
重さ63gは例えるなら
6枚切りの食パン1枚と同じくらい。笑
そう考えるとそこまで重くないね!
外観比較
並べるとその差は歴然..!!
ですが前述のとおり、
見た目ほどの重さは付けても感じないです。
Apple Watch Ultra(アップルウォッチ ウルトラ)
のバンド
Apple Watch Ultraには3種類のバンドが存在します。
強靭で、アウトドアのアドベンチャーにおすすめな
アルパインループ
最薄で、プルタブですばやく簡単に調節に出来る
トレイルループ
伸縮して、ウォータースポーツやダイビングにおすすな
オーシャンバンド
ちなみに僕はウォータースポーツもダイビングもしませんが
オーシャンバンドを選びました。
(単に子供たちと水遊びやお風呂で使えたらなと思い…笑)
普段使いで使う場合は基本的には
好きなカラーやデザインで選んで問題ないです。
強いて言えば、
日頃、Apple Watchを取り外す機会が多ければ
一番着脱が楽な
トレイルループを。
水仕事や汗などが気になる機会が多いようなら、
樹脂素材の
オーシャンバンドを。
どちらも特に当てはまらなければ
ナイロン素材で固定も出来る
アルパインループを
おすすめします。
一見、ゴツいかなとも思ったのですが、
使い始めてからは、普段使いでも
そこまで違和感はないかなと思っています。
ちなみに…
ここまで新バンドを紹介してきてなんですが…
今回のApple Watch Ultraは…なんと
旧シリーズの42mm/44mm/45mmバンドと互換性があるので、
今までのも使えます!
今回の新バンドのラインナップが
ヒットしなかった人も
これなら安心して
Apple Watch Ultraを買えるね!笑
ちなみに僕は最初こそオーシャンバンドを使ってたのですが、
今まで(Seriese 6)のソロループが快適すぎて、
今ではそれを使ってます。笑
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Apple Watch Ultra(アップルウォッチ ウルトラ)
の機能
それではここからはApple Watch Ultraの
新しい機能を見ていきましょう。
オレンジの色のアクションボタン
なんといってもまず気になるのは、
本体左側に初めて付けられたオレンジの色の
アクションボタン。
公式の記述ではここを押すことで瞬時にワークアウトなどを操作できるとあり、
自分の好きな機能をここにカスタマイズ出来ます。
…が、
現状、上記写真の7つからしか選べず、
あまり自由度はありません。
ショートカットをあらかじめ登録しておけば、
好きなアプリを起動できますが、
コンプリケーションでも出来るので、
そこまでの便利さは…ないですね。
ちなみにここを長押しすると
サイレンを鳴らすことができるよ。
もしもの時に便利だから覚えておこう!!
鮮やかさと8つのコンプリケーションを備えたウェイファインダー文字盤
毎回新しい文字盤が楽しみなのですが、
Apple Watch Ultraには専用の文字盤が存在します。
それがこのウェイファインダー文字盤。
公式HPなどにもメイン文字盤として紹介されてるので
Apple Watch Ultraといえばコレって感じがしますね。
コンパス部分を押すと緯度/経度が測れて、
方位磁針に様変わり。
他にも8つのコンプリケーションも配置できるので
利便性も抜群です。
さらにDigital Crownを回すとナイトモードになります。
文字盤があざやかな赤に変わります。暗いところでも見やすくなります。
(個人的にはこれが見やすいのか微妙ですが…笑)
通常使用で36時間、定電力モードなら最大60時間のバッテリー
今までのApple Watchシリーズは
最大でも18時間が限界でした。
1日持たなかったのですが、
Apple Watch Ultraは脅威の36時間。
うっかり装着し続けてても1日切れる心配がないのは嬉しいです。
使い方にもよるけど、
1泊2日の旅行だったら
もしかしたら充電器なしでも過ごせるかも..!!
Apple Watch Ultra(アップルウォッチ ウルトラ)
のデメリット(気になった点)
と、ここまでおすすめポイントや良いところを紹介してきましたが、
個人的に気になった点もあったのでお伝えします。
値段が高い(124,800円)
チタニウム素材を使用しているので、
仕方ない部分はあるにしても
Series 8は59,800円(税込)〜、
SEは37,800円(税込)〜なので
比べると最低でも2〜3倍ほど違うので少し決断するには勇気が入ります…
GPS + Cellularモデルしかない
旧シリーズにはGPSモデルとGPS + Cellularモデルの2種類がありましたが、
Apple Watch Ultraには
GPS + Cellularモデルしかありません。
スポーツでの使用を前提に考えられてるので、
iPhoneを持たないでも使用できるようにとの事でしょう。
普段使いしかしない人にとっては
GPSモデルにしてその分安く購入、という事ができないのでので少し残念ですね。
※ただ使う分には何のデメリットもありません。
カラーバリエーションがない(1色のみ)
チタニウム仕上げなので、他のシリーズの
アルミニウム仕上げと比べるのは少々違うかもですが、
Apple Watch Ultraの本体は現在1色のみです。
ナチュラルというカラーで、アクションボタンの色もオレンジのみです。
個性を出したい場合は、ケースかバンドで楽しむしかないですね。
さいごに
今までのApple Watchを超えたApple Watch Ultra。
お値段も高く、アスリート寄りな部分もありますが、
専用文字盤、2倍以上のバッテリー、
49mmディスプレイ、それでいてそこまで重くない
と、通常使いでもその恩恵は充分にあります。
事実、僕はアスリート的な使い方をしていませんが、
替えてよかったなと思ってます。
少々お高いですが、必ずあなたのQOLを上げてくれる、
Apple Watch Ultraはそんな存在です。
ぜひお試しください。
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