echo spot(エコースポット) 2024 第2世代 レビュー / echoshowとecho popと比較、音質やステレオ再生などできることや使い方も メリットデメリット紹介

どうも、echo(エコー)とAlexa(アレクサ)大好き芸人の
かずのこ(@KAZUNOKO_tech) です。

2018年に販売してから、
いつの間にか販売終了していたecho spotというものを
あなたはご存知ですか…？

カワイイ球体型にタッチスクリーン搭載という
今見ても結構斬新なスタイルだったのですが、
いつの間にか販売終了になってしまっていました…。

そのecho spotがなんと…
2024年に6年ぶりに第二世代として帰ってきました!!
それがこちら…

echo spot (エコースポット) 2024

とを
足して2で割った様な
見やすくスタイリッシュかつカワイイ見た目。

果たしてその使い勝手は？
echo showやecho popと比べてどうか？
今回はそこら辺にも注目して
徹底的にレビューしていきたいと思います!!

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echo spot (エコースポット) 2024の
メリットデメリット

メリット	デメリット
約2.8インチのタッチスクリーン搭載 常に時計、天気、日時、曜日を表示可能 シンプルで見やすいオシャレな半球体スタイル 2台つなげばステレオ再生可能	映画など動画は再生不可 曲再生時に歌詞表示は不可 カメラはないのでテレビ電話は不可(音声のみ可)

echo spot (エコースポット) 2024の
基本スペック

	echo spot (エコースポット) 2024
サイズ	幅113mm x 奥行き103mm x 高さ111mm
重さ	約405g
ディスプレイ	2.83インチ(320×240)タッチスクリーン 半円形着色カバーガラス
カメラ	なし
オーディオ	フルレンジ1.73インチ内蔵スピーカー
プロセッサ	MT8519
メモリ	1GB DRAM + 8GB eMMC
内容物	Echo Spot本体、電源アダプタ(15W)、 クイックスタートガイド
発売年	2024
価格	¥11,480(税込)

カラーは全部で3色です。
細かい違いはあれど、
echoではお馴染みの3色ですね。

echo show, echo pop, echo dot with clockと比較

見た目も価格帯も似ている
echo show, echo pop, echo dot with clock,
スペック表で簡易比較してみましょう。

	echo spot	echo pop	echo dot with clock	echo show 5
サイズ	113mm x 103mm x 111mm	99 x 83 x 91mm	100 x 100 x 89 mm	147mm x 91mm x 82mm
重さ	405g	196g	304g	456g
ディスプレイ	2.83インチ (320×240)	なし	LEDディスプレイ	5.5インチ (960×480)
カメラ	なし	なし	なし	あり (2MP)
スピーカー	1.73インチ	1.95インチ	1.73インチ	1.75インチ
モーション検知
温度センサー
発売年 (最新世代)	2024	2023	2023	2023
価格	¥11,980	¥5,980	¥8,480	¥12,980
	購入する	購入する	購入する	購入する

4機種の中では価格は安い順で3番目。
あと¥1,000出すとecho showが買えるため、
悩ましいところ…笑

echo spot (エコースポット) 2024を
開封

それではここからはecho spotを
開封していきましょう。

パッケージ

パッケージはこんな感じです。
箱の大きさは約W11.5×D10.9×H16.2cmです。

裏面はこんな感じです。
実際の使用風景が載っています。

さて、それでは開封…!!

echo spot (エコースポット) 2024を
見てみる

付属品

まず、付属品はこんな感じです。
シンプルにecho spot本体と、15Wの電源アダプタ、
説明書の3点です。

ちなみに15Wの電源アダプタのコードの長さは
約143cm(1m43cm)でした。

本体

本体正面はこんな感じです。
よく見ると、ディスプレイ部分とスピーカー部分では、
わずかにディスプレイ部分の方が多いです。

ちなみにecho spotは
ディスプレイ搭載な上にタッチパネルなので
画面保護フィルムは付けておいた方が良いと思います。

僕はこちらを購入して、開封と同時に付けました。
貼りやすいですし、
気泡レス加工で例え入っても次第に消えていきます。
しかも2枚入りなので予備としてもありがたい。
光沢仕様なので貼ってもほぼ画面の鮮やかさは健在です。

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背面はこんな感じです。
下の穴は電源アダプタ用を挿すところで、

背面上部には物理ボタンが3つあり、
左の+が音量UPボタン、
真ん中がマイクのON /OFFボタン、
右の-が音量DOWNボタンです。

その周りの小さい穴はマイクの穴になります。

ちなみに背面のボタン配置などは
echo popと全くと言っていいほど同じです。

側面はこんな感じです。
約65°ぐらいの傾斜がついています。

底面はこんな感じです。
滑り止めが付いているので安定感があります。

echo popとechospotの実機比較

見た目もよく似ているecho popと
実際に見た目を比べてみました。

大きさ自体はecho spotの方が少し大きいですが、
ディスプレイの有無以外に大きな違いはないです。
強いて言えば、echo popには
上部にライトバーという呼んだら光る部分があるぐらいです。

側面比較はこんな感じです。
大きさは違いますが、角度など
ほぼほぼ同じですね。

背面比較はこんな感じです。
こちらもボタンや電源ポート部分など、
ほぼほぼ同じです。

重さ

ちなみに重さは410gでした。
公式では405gだったので、誤差ですね。

片手で余裕で持てるぐらいの重さです。

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echo spot (エコースポット) 2024を
セットアップする

それではここからは電源を入れて
実際にセットアップしていきましょう。

購入時に自分のアカウントで購入していれば
基本的には電源入れてAlexaアプリで読み取るだけで
ほぼほぼセットアップは終了します。

Alexaアプリでデバイス検出して、
接続済みと出れば終了。

こんな感じでセッアップは終わりました。

echo spot (エコースポット) 2024本体のみで
出来る設定

本体のみで出来る設定

echo spotはシンプルさが売りなのか
本体でできる設定が最低限にとどまっています。

ディスプレイを上部から下にスワイプすると、
上記画像のように4つのアイコンが姿を表し、
まず、一番左の マークを押すと、
時計など表示されている画面(ホーム画面)に戻ります。

左から2番目の マークは明るさ調整ができます。

左から3番目の マークは
ナイトモードのON / OFFが出来ます。

ナイトモードとはこんな感じで、
夜間に赤くなり、
暗くても見やすくなるモードのことです。

最後の マークは各種設定ができ、
項目的には
時計・テーマ、Bluetooth、ディスプレイ、
サウンド、デバイスオプション、ヘルプ、
Alexaプライバシー、ユーザー補助、規約等
を見たり設定できます。

その中でもおそらく一番使うのが、
時計とテーマの変更になるかと思います。

時計のデザインと色のテーマ

時計のデザインは現在全部で6種類です。
デジタルやアナログなど色々ありますが、
時刻、日付、曜日、気温、天気、全てを
一度に表示できるのは一番右上の時計盤のみです。

というわけで、僕はしばらくこれでいこうと思います。

ちなみに色のテーマも全6種類から変えることができます。

ブルー、オレンジ、バイオレット、
ライム、マゼンタ、ティールがあり、
文字盤によって天気マークや数字などの色が変化します。

本体のみでは出来ない設定

echo spotはシンプルさを追求しているせいか、
本体のみでは出来ない設定があり、
その場合、Alexaアプリを使わないと設定できません。

たとえば、
オーディオの設定(イコライザー)、Wi-Fiネットワークの変更、
ステレオペア設定、ウェイクワード変更、などなど…
細かい設定変更はAlexaアプリを使う必要があります。

echo spot (エコースポット) 2024を
使ってみる

ここからは実際に使ってみましょう。

呼びかけてみる

呼びかけてみるとこんな感じです。
呼びかけ時に反応するライトバーは
echo spotはディスプレイ下部(スピーカー部分の上部)に出ます。

天気の場合はシンプルな
アニメーション付きで教えてくれるのが
可愛らしいですね。

曲をかけてみる

曲を再生するとこんな感じです。
再生中は時計表示と共に、
ジャケット画像を中心にエフェクトが動き回ります。
見ていて飽きない演出ですね。

ちなみに歌詞表示は出来ません。

また、音質ですが、
普通にBGM感覚で聴く分には申し分ないですが、
しっかりと聴き込むとなると、
少々物足りなさを感じるかもしれません。

音楽をしっかりと楽しみたいのなら
同価格の1万円程度でも
別のスピーカーを買うことを推奨します。

置いてみる

サイズが113mm x 103mm x 111mmと、
コンパクトなので場所を選ばずに置くことが出来ます。

僕はPCデスク周りに置いてみましたが、
リビングや子供部屋、玄関前とかにも良いかもしれません。

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echo spot (エコースポット) 2024の
Q&A

数々のechoをレビューしてきた
echo大好きな僕がecho spotの疑問に答えてみます!!

Q.動画とかは観れる？

A.観れません。

ディスプレイは付いていますが、
echo showのように動画など、
アマプラやYoutubeなどを
再生することは出来ません。

Q. 音楽再生時、歌詞は表示出来る？

A.表示する事は出来ません。

echo showの様に
歌詞を表示させることは出来ません。

音楽再生時は上記画像のように
ジャケット画像を中心に
エフェクトが常時飛び交う演出になります。

ディスプレイに写真など表示出来る？

A.出来ません。

echo spotのディスプレイは基本的には
時計表示しか出来ないと認識してもいいかもしれません。
お気に入りの写真を表示したり、
ニュースやコンテンツを楽しみたい場合は
echo showを買うことをオススメします。

Q.2台買ってステレオ再生に出来る？

A.出来ます。

文字通り、echo spotを2台買えば
Alexaアプリの設定から
ステレオペアにすることが可能です。

ただし、ステレオペア設定できるのは
echo spot同士に限ります。
echo spotとecho popなど
他のechoとステレオペア設定をする事は出来ません。

Q.BluetoothでPCなどのスピーカー代わりに出来る？

A.出来ます。

こちらもAlexaアプリより設定することが出来ます。
PCやスマホの音をこのecho spotから
出力する事が可能です。

ただし、ステレオペア設定時は出力不可です。
1台で使う時のみなのでご注意を。

Q.カメラはついてる？

A.ついていません。

echo showのようにカメラはついていないので、
テレビ電話やドアベルの映像表示などは出来ません。

ただ、echoデバイス間などの音声通話は出来ます。

Q.音質はどう？他echoと比べると？

A.BGM感覚なら問題なし。

echo studioを除く全てのechoに言える事ですが、
BGM感覚で流す程度なら音質は全く問題ないです。

ですが、しっかりと音質を楽しみたい方には
音の抜けや迫力が足りなく感じるかも知れません。

しっかりと音を楽しみたいのであれば。
同価格の別スピーカーなどを購入した方が満足度は高いと思います。

参考までに、
echo spot, echo show, echo pop, echo dot with clockの
それぞれの音質比較を
iPhoneの直撮りですが貼っておきます。
参考にしていただけたら幸いです。

echo popとどっちがおすすめ？

A.価格重視以外ならecho spotがおすすめ。

価格がecho popは¥5,980なのに対して
echo spotは¥11,980と約2倍ぐらい違います。

ですが、常時ディスプレイ付きで
時刻、日付、天気、気温などを
瞬時に見る事が出来るのは非常に便利です。

2倍も出すのは悩ましいですが、
個人的にはデザインや利便性も
echo spotの方が優っているので
出す価値はあるかなと感じています。

echo showとどっちがおすすめ？

A.利便性ならecho showがおすすめ。

価格がecho spotは¥11,980なのに対して
echo showは¥12,980と
わずか¥1,000しか違いがありません。

その上、 echo showはビデオ再生、
音楽歌詞表示、写真などのコンテンツ表示、
など出来る事がかなり多いです。

単純にシンプルなスマートスピーカーを求めている場合を除き、
echo showを購入した方が満足度は高いかなと感じます。

さいごに

シンプルでおしゃれな
前面ディスプレイが付属した
ワンランク上のecho pop的存在の
echo spot、いかがでしたか？

ディスプレイは付いていますが、
echo showと比べるよりは
あくまでecho popに簡易的なディスプレイが付いたもの
という認識の方が正しいと思います。

個人的にはこのシンプルでスマートな見た目が
結構好きで、今もPC前に置いてはニヤッと眺めています。笑

PC周りやお部屋のオシャレワンアイテムに
なること間違いなし!!
ぜひ、あなたも検討してみてくださいー !!

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