どうも、子供2人いて共働きなので節約は必須な
かずのこ(@KAZUNOKO_tech) です。
うちは基本、夫婦共々在宅ワークなので、
夏は冷房、冬は暖房をほぼ常時つけていて、
さらに子供もまだ小さいので、
寝る時もほぼ常時エアコンフル稼働状態です…。
エアコンを
リビングでつけて…子供部屋でもつけて…
お互いの作業部屋でもつけて…
となると電気代がかなりヤバいので、
隣接している部屋はなんとかエアコン稼働を一台にして、
節電したいのですが、そうすると
隣の部屋までエアコンが行き渡らない…。
そこで!!
サーキュレーターの導入を考えまして、
今回うちが導入したのがこちら…!!
バッテリー内蔵でコードレスでも使えて、
最大30畳まで対応のパワフルさなのに、
運転音は22dBという静音を実現。
使い分けやすい4つのモード
(送風、赤ちゃん、ナチュラル、おやすみ)も備え、
アプリでの操作も可能で、
別途Switchbotハブと連動させれば、
自動運転や、音声操作まで
可能という超スグレモノ!!
今回はこちらを正直レビューしていきたいと思います。
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この記事がおすすめの方
- 冷暖房の効率を上げたい
- 一年中使えるサーキュレーターを探している
- コードレスでも使えたら嬉しい
- パワフルなもの&静音性も大事にしたい
- スマートホームで管理もしてみたい
SwitchBot スマートサーキュレーターの
メリットデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
アプリで&リモコン&手元操作可能 バッテリー内蔵でコードレス使用可能 パワフルなのに静音性も抜群 ハブと組み合わせて自動操作、音声操作可能 常夜灯付きで、暗いとことでも操作しやすい | 充電コードが若干抜き差ししづらい箇所にある 音声操作や換気自動化などは別途ハブ製品が必要 カラーは1色のみ(ホワイトのみ) |
SwitchBot スマートサーキュレーターの
基本スペック
SwitchBot スマートサーキュレーター | |
---|---|
サイズ | 33.4奥行き×17.3幅×38.2高さ cm |
本体重量 | 約2,380g |
適用畳数(目安) | 30畳 |
運転音 | 22dB |
オートメーション(ハブ2併用) | 温湿度を基に自動コントロール |
アプリ操作 | |
音声操作 | |
リモコンの有無 | |
風速 | 100段階 |
内蔵バッテリー | |
予約ON・OFF | |
切タイマー | 1秒〜9時間まで |
送風モード | 4つのモード (送風、赤ちゃん、ナチュラル、おやすみ) |
首振り | 自動首振り 上下:0°〜90°、左右:90° |
消費電力 | 24W |
SwitchBot スマートサーキュレーターを
開封
それでは早速、実際に見ていきましょう。
パッケージ
パッケージはこんな感じです。
箱の大きさは約W34×D18×H43cmです。
裏面はこんな感じです。
イメージ写真と下には製品仕様が記載されています。
さて…それでは開封!!
付属品
付属品は
SwitchBot スマートサーキュレーター本体と、
電源(充電)ケーブル、リモコン、
取扱説明書の4点です。
電源(充電)ケーブル
付属の電源(充電)ケーブルはコンセントに挿すタイプで、
長さは約1.4mです。
ちなみにType-CのUSBケーブルでも充電可能ですが、
そちらは付属していません。
リモコン
操作方法は本体パネルとスマホアプリの他に
付属のリモコンからも行えます。
全長は約10cm程で、手の中に収まる程度です。
裏面は下に電池を入れる箇所があります。
電池はCR2032というボタン電池で、
一般的ですので100均なんかにも普通にあります。
ちなみに重さは約27gでした。
ほぼ重さを感じないぐらいに軽いです。
SwitchBot スマートサーキュレーター
本体
ここからはSwitchBot スマートサーキュレーター
本体を見ていきましょう。
SwitchBot スマートサーキュレーター本体
本体はこんな感じです。
サイズはW33.4×D17.3×H38.2 cmなので
大きさ的には一般的なサーキュレーターと思ってです。
前面下部にはタッチ式のパネルボタンがあります。
左から
常夜灯ON/OFF&タイマー、左右首振り、上下首振り、
運転 切/入、モード切り替え、風量調整になります。
裏面はこんな感じです。
上部の黒い部分が滑り止めっぽくなっているので、
手で持ちやすく運びやすくなっています。
側面はこんな感じです。
底面はこんな感じです。
左から電源スイッチ、ACポート、Type-Cポート
になっています。
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SwitchBot スマートサーキュレーターを
使ってみる
それではここからは
SwitchBot スマートサーキュレーターを実際に使っていきましょう。
アプリでの設定
そのままでも使えない事はないですが、
アプリを入れると色々と便利なのでぜひ導入しましょう。
アプリをダウンロードするとこの様な画面になり、
最初はアカウントを作成します。
Switchbot社の製品はこのアプリひとつで
全て管理できるので、製品が増えても便利です。
デバイスの追加からSwitchBot スマートサーキュレーターを追加していきます。
基本的には表示通りに進めば
難しい事なく登録できます。
登録され、一番右の画像が
このサーキュレーターのホーム画面になります。
本体パネルで操作してみる(全操作の個別動画)
SwitchBot スマートサーキュレーターは
本体タッチパネル、リモコン、スマホアプリの
実質、3種類の操作の仕方があります。
どれも基本的に出来ることは同じですが、
スマホアプリのみ風速を1〜100段階と、
かなり細かく設定できます。
(他は1〜9段階、最小と最大の風量は同じです。)
それでは実際に動画にしてみたので、
細かく見ていきましょう。
電源ON/OFFはこんな感じです。
タッチパネルの感度は良好です。
風速はタッチパネルとリモコンからは
1〜9段階です。
1〜3ぐらいですと優しい風って感じで音も静かですが、
5以上になるとパワフルさが増して、9だと結構強いです。
次にMのボタンを押すと、モードを切り替えられます。
先程の送風モードとは別に
ここでは赤ちゃん、ナチュラル、おやすみ
の3つのモードに切り替えられます。
赤ちゃんモードは送風モードの風量1よりも優しい風で、
ずっとあてていても気にならない心地よさです。
ナチュラルモードは送風モードの風量1〜3辺りを
適度に行ったり来たりのような感じで、
本当自然な風って感じでこれまた心地良いです。
おやすみモードは送風モードの風量3〜から1を
ゆっくりと静かになっていく感じで、
そのまま寝付ける心地よさを持ち合わせています。
風量の液晶左のボタンは
左右首振りと上下首振りボタンがあり、
まず左右首振りはこんな感じです。
首振り角度は90°になります。
ちなみに速度は変えられません。
次に上下首振りはこんな感じです。
こちらも首振り角度は90°なので
ちょうど真上まで向きます。
こちらも速度は変えられません。
ちなみに左右首振りと上下首振りボタンは
同時に押すことができます。
換気時などはかなり広範囲に循環してくれるので便利です。
最後に一番左のボタンは、
短押しだと常夜灯が2段階で光ります。
長押しするとタイマーを設定でき、
1~9時間の間で1時間単位で設定できます。
リモコンで操作してみる
次は付属のリモコンを試してみましょう。
基本的には先程までの本体タッチパネルと
出来ることは同じです。
なので動画は一本にまとめました。
動画内で全てのボタンを順番に試しています。
ちなみに本体とリモコンの距離は10m以内
で使う事が推奨されています。
スマホアプリで操作してみる
最後にスマホアプリでも試してみましょう。
こちらも基本的には出来ることは同じですが、
モード切り替え時に画像があったり、
UIがボタンやリモコンよりも視覚的に見やすかったり、
それでいて決定的に違うのが、
上記動画のように風量を1〜100段階と、
かなり細かく設定出来るんです!
これが結構嬉しい…!!
例えば、本体やリモコンだと
風量3と4の間ぐらいがちょうど良いんだよなぁ…
というような時があるのですが、
その問題が解決されます。笑
SwitchBot スマートサーキュレーターの
おすすめの特徴
さて、使い勝手や操作感は
個人的にかなり良好なのですが、
ここからはさらにおすすめの特徴をご紹介します!
バッテリー内蔵で電源コードでもワイヤレスでも使える
個人的にはこれがめちゃくちゃ便利…!!
一般的なサーキュレーターは電源コード使用が多く、
ワイヤレスなのは比較的多くありません。
ですが、SwitchBot スマートサーキュレーターは
まさかのどちらも対応しているんです!!
しかもAC電源ケーブルで使用しながらも
バッテリー充電はされているので、
実質いつでもワイヤレスで使用可能…!
さらにさらに…
嬉しいことに汎用性の高い
Type-C USBケーブルにも対応…!
これはめちゃくちゃ利便性高いです。
常夜灯完備で暗い所でも使いやすい
こんな感じで2段階に切り替わる常夜灯を完備しているので、
暗い所でも問題なく使えます。
欲を言えば、タッチパネルも光らせられたら
押す場所も暗い中分かるのにねぇ〜
22dBという静音性
風量1〜3ぐらいまではほとんど音がしないので
かなり静音性が高いです。
ただ、5より上はそれなりに風速の音がします。
約20dBっていうと、木の葉が揺れる音ぐらいだから
赤ちゃんが寝ていてもほぼ気ならないレベル!
実は一年中使える年間パートナー
サーキュレーターというとなんとなく
夏だけ?みたいな印象がありますが、
実は年中役立つ生活のベストパートナーなんです。
ただ窓を開けるだけの換気よりも、
より空気が循環しますし、
夏は冷房の届きにくい箇所に送ることができ、
節電&効率UP。
冬は暖まりづらい部屋の下の空気を上に送り循環することで、
暖房温度をそこまで上げなくても部屋が常に温まるようになります。
さらに梅雨や雨の時の部屋干しの洗濯も
サーキュレーターを使うことで、
生乾きや乾きづらさを防ぎ、
天気に左右されずに快適な洗濯をすることが可能になります。
さらにエアコンの設定温度を上げられるので、
サーキュレータート併用してもなんと電気代が抑えられるんです…!!
特にうちはリビングと作業部屋が隣接してて、
今まではどうしても
リビングと作業部屋の2部屋でエアコンを稼働させていましたが、
サーキュレーターを導入したら、
リビングの風を作業部屋に送れるので、作業部屋はつけなくても
今までと変わりなく快適に作業できるようになりました。
別途ハブとの連携で自動操作&音声操作が可能に
本体タッチパネルやリモコン、
スマホアプリでの操作も楽なのですが、
別途SwitchBot スマートリモコン ハブ2などを使用すると
なんとアレクサなどのスマートホームと連携して声での操作が可能になります。
さらにさらにアプリ内でオートメーションの機能を使えば、
自分の好きなように自動操作を設定可能です。
例えば…
部屋の温度が◯◯°になったらエアコンとサーキュレーターを起動する。
部屋のCO2センサーが〇〇ppmを超えたらサーキュレーターを起動する。
など、自分好み自動化することができます。
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SwitchBot スマートサーキュレーターの
気になる点(デメリット)
さてここまでのSwitchBot スマートサーキュレーターの
メリットを中心にお伝えしてきましたが、
使ってみると気になる点もいくつか…。
充電コードが若干抜き差ししづらい箇所にある
コードレスでも使えるので、
充電コードの抜き差しをまぁまぁするのですが、
充電コードが本体底面にあるので、
若干抜き差しが面倒です。笑
個人的には本体裏側とかにあったほうが
手軽に抜き差しできてよかったかなぁ〜と。
音声操作や自動操作などは別途ハブ製品が必要
アレクサなどからの音声操作や
温度や湿度から自動で起動させる場合は、
別途SwitchBot スマートリモコン ハブなどのハブ製品が必要になります。
ただ、このSwitchBot スマートリモコン ハブ
家中のリモコン機器を登録でき、
アプリや声から起動など出来るので
めちゃくちゃ便利です。
登録や使い方も簡単なので、
持ってない方は絶対におうちに導入した方が良いレベルです!
詳しくはこちらから
↓
カラーは1色のみ(ホワイトのみ)
SwitchBot製品全体的に言える事なのですが、
SwitchBot スマートサーキュレーターもカラーバリエーションは
ホワイトの1色のみです。
個人的にはホワイトは好きなので全く問題ないのですが、
もう数色選べたら部屋の雰囲気などに合わせやすいのになぁ、
と思いました。
実際に導入してみてどうか
我が家は部屋の構造上、
リビングを中心に作業部屋や子供部屋などが隣接していて、
今までは基本的に全ての部屋でエアコンを使用していました…。
ですが、SwitchBot スマートサーキュレーターを導入してからは
リビングのエアコンのみを起動させて、
あとはサーキュレーターで作業部屋or子供部屋に風を送ることで、
エアコンの起動をリビングのみに出来たので、
大幅に節電効果が現れました!!
しかも各部屋はエアコン使用時と同じぐらい快適なので
もうわざわざエアコンをフル稼働しようとは思わないですね。笑
しかもコードレスで使用できるので、
必要に応じて作業部屋側と子供部屋側に
手軽に持って行けるので、非常に便利です♪
さいごに
バッテリー内蔵でコードレスでも使えて、
最大30畳まで対応のパワフルさなのに、
運転音は22dBという静音を実現。
使い分けやすい4つのモード
(送風、赤ちゃん、ナチュラル、おやすみ)も備え、
アプリでの操作も可能で、
別途Switchbotハブと連動させれば、
自動運転や、音声操作まで
可能というSwitchBot スマートサーキュレーター、
いかがでしたか?
本当にお世辞抜きでエアコン効率爆上がりです…!!
赤ちゃんの寝かしつけの優しい送風機としても
使えるので、もっともっと早く買えば良かったなぁ…思うくらいです。笑
光熱費も年々値上がりの昨今、
節電やエアコンの効率も上がる上に、
使い勝手も良く、QOLも上がること間違いなしの
SwitchBot スマートサーキュレーター。
あなたもぜひ導入してみてはいかがでしょうか?
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