最大10K@120Hz、48G超高速通信速度対応の高級感のある最強HDMIケーブル / LINDY GOLD LINE HDMI 2.1シリーズ レビュー

どうも、高級感のあるものは大好きな
かずのこ(@KAZUNOKO_tech) です。

先日、ケーブル、PC周辺機器などの老舗メーカーで、
ドイツで90年の歴史を誇り、
現在15ヶ国で運営している超大手メーカー、

株式会社リンディー・ジャパン様から
高級感のあるHDMI変換アダプタを
ご提供いただいたのですが、
↓

今回、さらに高級感のある最強HDMIケーブルがあるとのことで
ご提供頂きました…!!
それがこちら…

LINDY GOLD LINE HDMI 2.1シリーズ

見るからに高級感のあるゴールド仕様で、
HDMI2.1認証済、48G超高速通信速度対応、
最大10K@120Hzの超高解像までも対応で、
eARCやDynamic HDRなどにも対応の
見た目だけじゃなく性能も最強のHDMIケーブル!!

今回はこちらをレビューしていきます。

こちらの記事はメーカー様から商品をご提供頂き作成しております。

LINDY GOLD LINE HDMI 2.1シリーズの
基本スペック

	LINDY GOLD LINE HDMI 2.1シリーズ
長さ	1m,2m,3m,5m
HDMIバージョン	HDMI2.1
通信速度	48G
最大解像度	10K@120Hz
HDCP1.4 / HDCP2.2 / HDCP2.3
Dynamic HDR
eARC
VRR
ALLM
QFT
QMS

LINDY GOLD LINE HDMI 2.1シリーズ
を開封

それでは早速、商品を見ていきましょう。

パッケージはこんな感じです。
長さは全部で1m,2m,3m,5mの4種類です。

1mのパッケージだけ小さく、
サイズは約W17×D19cmです。

2m,3m,5mの方のパッケージは
約W23×D25.5cmです。

パッケージの表裏は共通でこんな感じです。

なぜか2mのパッケージにだけ
10K ULTRA HDのロゴがありましたが、
他の1m,3m,5mもしっかり対応しています。

そして表面にはHDMI協会認定発行の認証シールが
しっかりと貼られています。

ちなみにこのステッカーを

このHDMI Cable Certificationという
HDMI協会の公式アプリでスキャンすると…

ちゃんとブランド名とモデル、タイプ名が表示されます。
これはしっかりと認証されていて安心安全な製品である証ですね。

LINDY GOLD LINE HDMI 2.1シリーズ
本体

それではここからは本体を見ていきましょう。

ゴールドと赤のゴージャスな配色に、
コード部分はグレーベースな仕上がりになっています。

コネクタと接触端子は 24k 純金メッキ加工で、
もう見るからに高級感に溢れています…!!
カッコイイ…///

iPhoneの直撮りですが、
実際に見ても煌びやかで素手で触るのをためらちゃうぐらいです…笑

コネクタ部分には「LINDY」の文字と
その裏には「HDMI」の文字が刻印されています。

ちなみに基本的な作りはどの長さでも同じなのですが、
ケーブルの太さが5mのものだけ少し太く、

長さ1mのコードの直径が約0.5cmだったのに対して
5mのものは約0.8cmでした。
写真では少しわかりづらいですが、
実際は少し太いのがすぐに実感できます。

重さ

あまり重さは気にならないかもしれませんが、
参考までに1mの重さは87gでした。

Amazonベーシックと比較

手頃でよく売れるAmazonベーシックのHDMIと
見た目を比較するとその高級感は一目瞭然…!!

LINDY GOLD LINE HDMI 2.1シリーズを
使ってみる

まずスペック面の再確認を、

スペック面の確認

性能面で
LINDY GOLD LINE HDMI 2.1シリーズは
HDMI2.1に対応しています。

HDMI2.0 = 4K/60Hzまで対応
HDMI2.1 = 10K/120Hzまで対応

4Kがやっと普及し始めた段階ですので、
自宅で8K以上のモニターを使用している人は
まだまだ少ないですが、
将来を見据えたら対応しておいても良いですよね。

その他、

HDCP1.4 / HDCP2.2 / HDCP2.3
Dynamic HDR
eARC
VRR
ALLM
QFT
QMS

に対応していて、
全て説明すると長く難しくなってしまうので
ざっくり説明すると…

HDCP = 高解像度映像や音声を伝送する際に
暗号化して映像・音声情報の盗聴を防止する機能。

Dynamic HDR =従来のHDRよりも更にフレームごとにメタデータを動的に変え、更に奥深いコントラストや色深度が表現可能に。

eARC = HDMI入力端子からオーディオ機器のHDMI出力端子へ音声信号を送る技術の事。

VRR = 可変リフレッシュレートのこと。状況に応じリフレッシュレートを変え、映像の乱れや遅延を減らす技術。

ALLM = 自動低遅延モードのこと。コンテンツに応じて、低遅延モードと高画質モードを自動的に切り替える技術。

QFT = ディスプレイ側の表示のフレームレートは変えず、映像送出元の映像伝送速度を上げることが出来る技術。

QMS = フレームレートや解像度の変更をユーザーが気付かないレベルでブラックアウトを回避して瞬時に切り換える技術

こんな感じです。笑
まぁ簡単に言えば現時点でのほぼ最高峰だと思って問題ないです。

実際に使ってみる

さて、それでは実際に使って見ましょう。

TVに繋いでみましたが、
一際輝いて高級感が半端ないです…!!

Amazonベーシック製のと並べて見ましたが、
見た目の格の違いを見せつけられました。笑

他にもモニターやディスプレイ、ゲーム機などにも接続。

4Kモニター、UWQHDともに文句ない映り具合ですね。
(iPhoneの直撮りなのでわかりづらいかもですが…)

個人的に好きなFINAL FANTASYの音ゲー
「シアトリズム ファイナルバーライン」
というものがあるのですが、
音ゲーなだけあって少しの遅延があっただけでも、
プレイに支障をきたすのですが、
LINDY GOLD LINE HDMI 2.1シリーズは
遅延もなく快適にプレイ出来ました。

当たり前のことですが、
最大10K/120HzやDynamic HDR、eARC…etc..その他諸々の機能は
使用する機器、再生コンテンツなどが元から対応していることが前提です。
このHDMIケーブルを使用すれば
未対応だったものが対応するというわけではないので、あしからず。

LINDY GOLD LINE HDMI 2.1シリーズを
もっと快適に使いやすくする

せっかく高級感のあるケーブルを使っても
配線周りのケーブルが乱雑だったり、変に見えてしまってたら
せっかくの高級感も台無し…。

それを解決してくれるのが、
以前ご紹介した…

CROMO HDMI 2.0 Type-A オス/メス
亜鉛合金金メッキ変換アダプタ シリーズ

なんとHDMIケーブルの差し込み口の向きを
自分の好きな向きに変えられるんです…!!

つまりケーブルを好きな方から付けられるので、
配線周りをスッキリとすることが可能になります!!

詳しくはこちらにまとめました。
↓

同じ株式会社リンディー・ジャパン製だから
高級感や統一感はピカイチ!!

こんな感じで自分の好きな向きに
スマートに配線が可能です。

さらに、

LINDY CROMO HDMI 2.0 Type-A
亜鉛合金金メッキ延長アダプタ

＼ Amazonでを見てみる？ ／

こちらを使えば、高級感はそのままに
HDMIケーブルを2本繋いで延長させることが可能!!

例えば、LINDY GOLD LINE HDMI 2.1シリーズには
4mという長さがありませんが、
これを使えば2m+2mで4mという長さも可能です。

さいごに

高級感のある24k 純金メッキに、
性能面でも最高峰の
LINDY GOLD LINE HDMI 2.1シリーズいかがでしたか？

他のHDMIケーブルを見ても、
ここまで高級感のあるケーブルはなかなか無かったです。

高い機器と機器を繋ぐHDMIケーブル。
性能面でも見た目でもワンランク上のケーブルで
少しリッチな日常を過ごして見てはいかがですか？