どうも、かなりの暑がりな
かずのこ(@KAZUNOKO_tech) です。
ここ数年の夏、暑くなりすぎてはいませんか…?
もう6月から真夏並みに暑いし、
9月も余裕で暑い…。
7月、8月は35℃以上もザラ…。
30℃程度だと「今日は涼しい!」と
勘違いしちゃうレベル。笑

冷房の効いた部屋にずっといたい…。
と、思っても
仕事や学校には行かなくちゃいけないし、
子供に公園やらせがまれて行かなくちゃいけないし…

もう外でもずっと
冷房が効いてれば良いのに…。
なんてありもしない事を考えちゃっていたら…
この度、それを実現してくれる
最高のアイテムに出会いました…!
それがこちら…

40℃の環境でも起動1秒で瞬時に-21℃冷却!
全周囲型冷却プレート&毎秒4mの720°上下冷風で
首元から全身を冷やし、
さらには暖房、自然風モードも完備なので一年中使える!
バッテリーも6,000mAhの大容量で1日使えて、
操作もアプリで楽チン!
今回はそんな最新ネッククーラーの決定版を正直レビュー!
実際の使い勝手を
ありのまま伝えていきたいと思います。

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この記事がおすすめの方
- 夏に外でも冷房の部屋にいる感覚になりたい
- 良質なネッククーラーを探している
- 性能面はもちろん、使い勝手が良いものがいい
- 暖房などもできて、一年中使えるものが良い
RANVOO(ランボー)ってどんな会社?


RANVOO(ランボー)…?
どんな会社なの?信頼できるの?
RANVOOは2012年に中国の深圳市で設立された
Shenzhen Ranvoo Digital Technology Co.,Ltd.
という会社が展開する、
ネッククーラーや電動歯ブラシ、
スチームアイロンなど
小型家電製品を中心に手掛ける家電会社です。



正直、日本ではまだ馴染みはないですが、
グッドデザイン賞などの有名な賞もとっていて、
全国区の地上波TVでも紹介されている、
これからが期待される新進気鋭なブランドです。

Amazonや楽天などによくある
中華の怪しいメーカーではないので
安心して購入できます♪
会社ロゴ | ![]() ランボー |
会社名 | Shenzhen Ranvoo Digital Technology Co.,Ltd. |
所在地 | RM1215,BLK C, Zhantao Technology BLDG, Minzhi Avenue, Minzhi ST, Longhua DIST,Shenzhen ,China |
創立年 | 2012年 |
資本金 | 1923万円 |
各種公式リンク | 公式サイト X(旧Twitter) 公式LINE Amazon 楽天 |
RANVOO AICE LITEプラスの
メリットデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
40℃の環境でも起動1秒で瞬時に-21℃冷却 全周囲型冷却プレート&毎秒4mの720°上下冷風 暖房、自然風モードもあって一年中使える 6,000mAhの大容量で1日余裕で使える | 約500gほどあるので軽くはない 安くはない(Amazon参考価格¥31,980) 専用ケースなどが無い |
RANVOO AICE LITEプラスの
基本スペック
![]() RANVOO AICE LITEプラス | |
---|---|
重さ | 約480g |
バッテリー容量 | 6000mAh/22.2Wh |
充電端子 | USB Type-C |
動作温度 | 0℃〜45℃/3℉〜104℉ |
カラー | アイスホワイト グレーシャーブルー |
RANVOO AICE LITEプラスを
開封
それではここからは商品を見ていきましょう。
パッケージ

パッケージはこんな感じです。
箱の大きさは約W24.5×D7.8×H19.9cmです。

裏面はこんな感じです。
全面的にの
色とロゴで包まれていますね。
さて…それでは開封!!

付属品

付属品はこんな感じです。
RANVOO AICE LITEプラス本体、
操作ガイド&保証案内紙、
赤い箱のアクセサリーボックスの3点で、

アクセサリーボックスの中には
取扱説明書と充電用USBケーブル(Type-A→Type-C)が
入っています。
USBケーブルの長さは約95cmになります。

地味に嬉しいのがこのUSBケーブル、
充電しながらでも使いやすいように
L字型になっているんです。


そして開けた時にまず目に入るのが、
この表が操作ガイドで裏が保証案内になっている紙。
とりあえずこれを見れば
基本的な使い方は分かるかと思います。

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RANVOO AICE LITEプラス本体
さてここからは
RANVOO AICE LITEプラス本体を見ていきましょう。
本体

本体はこんな感じです。
カラーは全2色で、


アイスホワイトとグレーシャーブルーの全2色になります。

真上から見るとこんな感じです。
右下に電源ボタンと+、−ボタンがあり、
左右の首回りの穴から風が出てきます。


一番狭めた状態で中心部が約9cm→
一番広げた状態で約14cmになります。
その中で好きに可変出来ます。
たとえ首が結構太かったとしても
大抵問題なく入るでしょう。

裏面はこんな感じです。
一番上の2穴からも風が下に向けて出るので、
冷感効果を高めてくれます。

側面上部はこんな感じです。
真ん中にRANVOOのロゴがあり、
そのサイドに空気を取り入れる網目があります。

側面下部はこんな感じです。
奥に見える首に当たる白い部分が
全周囲型冷却プレートとなっており、
冷却モード時はここが冷えます。
また暖房モード時はここがジワ〜っと温かくなります。


本体側面はこんな感じです。
左側にはICE MAXの文字、
右側奥にはAICE RANVOOの文字が印刷され、
右側手前にはモード表示の簡易液晶画面が付いています。
重さ

重さは約521gでした。
公式スペックだと480gだったので、
40gほど重いですね…。

500gということは
500mlのペットボトルとほぼ同じだね〜。
まぁ軽くはないね。
RANVOO AICE LITEプラスを使ってみる
さてここからは
RANVOO AICE LITEプラス本体を装着して
使ってみましょう。
装着してみる


一般成人男性が装着するとこんな感じです。
後述しますが、
約500gほどあるので、軽くはないです。
かと言って重いというわけでも無いですが、
長時間装着して歩くと少し肩や首が凝る…かもですね。
本体ボタンで使用する
本体正面右下のボタンを押すと
起動音と共に電源がつきます。
そしてその上にある+,-ボタンで
温度と風量を同時に3段階変えることが出来ます。
※温度と風量を別々に変えたい合はアプリが必要です。
※AIモードのみ風量3段階とは別に温度を16℃〜42℃内で22段階調整可能です。
※暖房モードは風量が他モードとは違いMAXでも少ない仕様です。
再び電源ボタンを押すと、電源が切れます。
次に、
電源ボタンを長押しするとモード変更が出来ます。
長押しの度に、
冷却モード→自然風モード→暖房モード→AIモード
の繰り返しで変わります。
その中のAIモードですが、
他のモードとは少し違い、
基本的にはAIモードにするだけで周囲の気温や環境から
AIが最適な具合に自動で調整してくれます。
ですが、上記動画のように自分でも
風量3段階、
温度は16℃〜42℃内で22段階調整可能です。
アプリで使用する
RANVOO AICE LITEプラスには
専用のアプリがあり、
そちらを使うともっと使いやすくなります。






アプリをDLすると、
まずはBluetoothを求められるので許可します。
次に利用規約とプライバシーポリシーを読み同意します。
するとRANVOO社の製品一覧が出てくるので、
その中からAICE LITEを選び、本体の電源を入れます。
すると検出されますので、入力ボタンを押します。

するとこのような画面になります。
こちらがホーム画面(操作画面)になります。
アプリを開きながら本体ボタンでも操作可能で、
レスポンスも早いです。
しかも本体ディスプレイでは
C1,C2,C3みたいなアバウトな表記ですが、
アプリ内ではしっかりと何℃なのか確認できます。
そして本体ボタンでは
温度と風量を同時に3段階にしか
調整できませんでしたが、
アプリなら1℃単位で別々に調整できます。
また、レスポンスが良いので
一時停止や再開もスムーズです。
ちなみにアプリ画面右上にある
電源を切ることはできますが、
一度切ると
もう一回押しても電源を入れることは出来ません。笑
もう一度電源を入れたい場合は、
本体の電源ボタンを押すしかないです。
(何故や…笑)
他にもアプリにしかないモードがあります。

モード選択の下4つの
静音、温湿布、冷却優先、バッテリー優先です。
温湿布モードにすると、
暖房モードの風量0温度40℃になり、
(湿布を貼ったようにプレートがじんわり温まってきます。)
冷却優先モードにすると、
冷却モードの風量MAX温度16℃になります。
実際に使ってみた感想

実際に使ってみて、
まず冷却モードは
すぐにプレートが冷えて風量も多く
猛暑日でも快適に過ごせるポテンシャル
を持っていると思います。
次に自然風モードは
ネックファン的に使えて、
そこまで暑くはないけど扇風機が欲しいなぁ…
という時にピッタリでした。
次に暖房モードは
風量はMAXにしてもそんなに出ないのですが、
プレートがじんわりと温かくなってくるので
首元から温まっていて気持ち良いです。
最後にAIモードですが、
個人的にはあまりパッとせず、
これなら手動で他モードにした方が良いかな
という感じでした。
また、本体にディスプレイが付いていますが、
装着すると見ることが出来ません。
かろうじて電源ボタンがモードごとに色が変わるので、
目線を左下にすると判別できますが、
分かりづらく、操作はアプリ前提な感じがしました。

まぁ、サクッと風量や温度を変えたい時に
本体の+,-ボタンは便利ですけどね。

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RANVOO AICE LITEプラスの
気になる点(デメリット)
さて、ここまで
RANVOO AICE LITEプラスの
特徴や使い勝手をお伝えしてきましたが、
正直気になる点も何点か…。
そこそこ風音はする
風量MAXの時は結構しますが、
風量が最小でもまぁまぁ風音はします。
一応、アプリ内に静音モードがありますが、
静かになる事はなるのですが、
劇的に変わるわけではないです。

外を歩いている分には気になりませんが、
屋内など静かな場所だと気になるかと思います…。
軽くはない

前述の通り、重さ約520gほどあるので
重くはないですが軽くはないです。
ちなみに同じように首に掛けるものと言えば
ヘッドホンがあるかと思いますが、
他主要ヘッドホンの重さは以下のようになります。
![]() RANVOO AICE LITEプラス | ![]() WH-1000XM5 | ![]() AirPods Max | ![]() ATH-M50x | ![]() QuietComfort Ultra Headphones | |
---|---|---|---|---|---|
重さ | 約520g | 約250g | 約386g | 約285g | 約252g |
一番重いAirPods Maxでも約386gで、
全体的に250〜300gぐらいがほとんどですが、
RANVOO AICE LITEプラスは倍ぐらい重いです。
最初はいいですが、
ずっと装着して歩いたり作業していると
首や肩を凝る可能性はあるかもです。
色々言いましたが、
決して重たいわけではないので、
これにより炎天下の苦痛から解放されて
快適に過ごせるのなら個人的には全然アリ
だと感じています。
安くはない
Amazon参考価格で約¥31,980(税込)ほどします。
※価格はセールや時期で前後するので参考程度で。
正直、安くはないです。笑
ただ、性能面や使い勝手はかなり満足なので
個人的には価格相応かなと思います。
正直もっと安いのはありますが、
よく分からないメーカーだったり、
機能面に不安が残るなら、
個人的にはこのRANVOO AICE LITEプラスをオススメします。
ちなみにグレーシャーブルーの方が
アイスホワイトより
約¥5,000ほど高いですが、
理由として自動車の外装にも使われている特殊な塗装を
使用しているからとのことです。

見た目からして涼しさと高級感に溢れる
グレーシャーブルーも捨てがたい…!
悩む…。笑
専用ケースがない
よくヘッドホンとかだと、
専用ケースが別売りでもあったりしますが、
RANVOO AICE LITEプラスにはありません。
また、折りたたんだりすることもできないので
カバンの中などに入れるとかさばります。
ずっと首に掛けていられたら良いですが、
そうもいかない場面もあると思うので、
その点では個人的に少し残念でした。
個人的おすすめの使い方
2人以上でお住まいの方の家使いがオススメ!
先入観でなんとなく
「外出時に使う」というイメージがあったのですが、
意外と家の中でも使えたので、その場面を共有します!
2人以上で暮らしている方…
こんなシチュエーションありませんか?
僕「あぁ…暑いなぁ…ねぇ冷房かけてもいい?」
妻「えー、そんなに暑くないよ、
かけるほどじゃなくない?」
子「冷房いやだー。」僕「…。」
まぁこうなったら冷房かけられませんよね…笑
我慢するしかない…
…と思っていましたが、
こんな時こそRANVOO AICE LITEプラス!
自分一人だけ冷房をかけることが出来るんですよ!!
そう、RANVOO AICE LITEプラスならね。笑

個人的に
こういうシチュエーションはよくあるので
大変重宝しています!
さいごに
40℃の環境でも
起動1秒で瞬時に-21℃冷却してくれて、
全周囲型冷却プレート&毎秒4mの720°上下冷風で
首元から全身を冷やしてくれる最高ネッククーラー!
さらには暖房、自然風モードも完備なので一年中使えて、
6,000mAhの大容量バッテリー&
操作もアプリで楽チンな
RANVOO AICE LITEプラス、
いかがでしたか?
これからも地球温暖化は進み、
年々暑くなっていく現代、
外出時に少しでも快適かつ
熱中症などから守るためにも
これからの必需品になってくるかと思います…!
ぜひあなたも使ってみて、
これからの夏を快適に、
また、冬には首元から温めて
オールシーズン快適に過ごしてみませんか?


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