どうも、低気圧やらで結構頭痛持ちな
かずのこ(@KAZUNOKO_tech) です。
あなたは普段、換気を定期的にしていますか?
夏は暑くて冷房、冬は寒くて暖房、
ついついかけっぱなしにしてしまい、
僕は換気をするタイミングを見失ってしまっています…。
そうするといつの間にか
頭痛がしたり、空気が重く感じたり…、
集中力も下がって仕事や家事に支障が出たり…
日々在宅ワークの僕にとっては
結構死活問題なんですよね…、
ましてや子供もいるので、
尚更家族の健康面はサポートしなくちゃいけない…。
換気のタイミングを知らせてくれたり、
自動で換気してくれたり出来ればいいのになぁ…。
なんて夢のような事を願っていたら…
今回まさにこんな僕にピッタリな製品を見つけました!
それがこちら…
CO2センサーというものを
聞き慣れない人もいるかもしれませんが、
(僕もその1人でした。笑)
空気中のCO2濃度が上昇すると
集中力などが低下し、
ひどいと頭痛や息苦しさなんかも感じてしまうのです。
厚生労働省でも1000ppm以下を保つように推奨されていて、
このSwitchBot CO2センサーは
それをアラームや通知で教えてくれるんです!
さらにそれだけじゃなく
別途ハブ製品と組み合わせれば
自動でサーキュレーターを起動させる事も可能!
見やすいディスプレイには
他にも温湿度や日付、時刻、天気なんかも表示可能!
そんなマルチに使えるSwitchBot CO2センサーを
今回は正直レビューしていきたいと思います。
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この記事がおすすめの方
- 日々十分な換気ができているとは思えていない
- 頭痛や集中力の低下などが気になっている
- 換気するタイミングや自動で換気できたら嬉しい
- ディスプレイ型の見やすい温湿度計などを探している
- スマートホームで健康面も管理してみたい
SwitchBot CO2センサーの
メリットデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
CO2濃度の上昇を通知やアラートなどでお知らせ 6-in-1の多機能ディスプレイを搭載 USB給電と電池駆動のどちらにも対応 別売りハブ製品と連動で換気の自動化が可能 | 音声操作や換気自動化などは別途ハブ製品が必要 バックライト機能なし カラーは1色のみ(ホワイトのみ) |
SwitchBot CO2センサーの
基本スペック
SwitchBot CO2センサー | |
---|---|
サイズ | 約92 x 79 x 25 mm |
重さ | 約154g(電池込み) |
電源 | 単3電池×2 5V1A電源アダプター |
電池寿命 | 約1年(30分ごとにCO2濃度を検知) |
CO2測定範囲 | 400~9999ppm |
温度測定範囲 | -20~80° |
相対湿度測定範囲 | 0%~99% |
価格 | 7,980(税込) |
SwitchBot CO2センサーを
開封
それでは早速、実際に見ていきましょう。
パッケージ
パッケージはこんな感じです。
箱の大きさは約W11.3×D13.7×H3.1cmです。
側面にはSwitchBot CO2センサーで
出来ることが記されています。
裏面はこんな感じです。
他SwitchBot製品との連携で出来ることが載ってますね。
さて…それでは開封!!
付属品
付属品はシンプルに
SwitchBot CO2センサー本体(単三電池2本入)と、
充電ケーブル、取扱説明書、
SwitchBot社SNSリンク紹介カード、
の4点です。
充電ケーブル
充電ケーブルはType-A→Type-Cで、
長さは約0.9mです。
コンセントに挿せるUSB電源アダプタは付属していません。
SwitchBot CO2センサー
本体
ここからはSwitchBot CO2センサー
本体を見ていきましょう。
SwitchBot CO2センサー本体
本体はこんな感じです。
緑、黄、赤のCO2濃度の量を示すカラーバーが
ディスプレイには印字されています。
※左上上部の黒いのは最初に貼ってあるフィルムを剥がすときに持つ部分です。
ちなみに大きさはこんな感じです。
思いの外、結構コンパクトです。
裏面はこんな感じです。
中央上部の穴は壁掛け用の穴です。
本体下部は開けることができ、
中央右上にはType-Cの充電ポート、
そして左側には単三電池が2本、最初から入っています。
本体側面はこんな感じです。
厚さは2cm~2.5cmの傾斜になっています。
上記画像の左側の写真の穴(1つ)が
CO2センサーで、右側写真の穴(2つ)が温湿度センサーになります。
ちなみに直立させる事も可能ですし、
上記画像の範囲内である程度自由に角度調整することが出来ます。
そして本体上部にはボタンが一つあり、
サイレントにしたり、測定結果を手動更新したり出来ます。
重さ
重さは単三電池2本込みで約156g、
電池なしだと約108gでした。
150gだと標準的なバナナ1本ぐらいかな〜!
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SwitchBot CO2センサーを
使ってみる
それではここからは
SwitchBot CO2センサーを実際に使っていきましょう。
SwitchBot CO2センサー本体を使う
まずは本体ディスプレイに付いているフィルムと、
本体裏の電池部分にある絶縁シートを取ります。
USBケーブルで給電する場合は、
上記画像の箇所にType-C側を挿し込みます。
角度を付けてもケーブルと干渉しないように
ちゃんとスタンドにケーブルを通す溝があります。
電源が入ると
こんな感じですぐにつきました。
細かく言うとディスプレイには
全部で8種類の項目が表示されます。
その中でも左上の天気予報のみは
Switchbot社のハブ製品と連携させないと表示することが出来ません。
ハブ製品についてはこちらから
↓
アプリの設定
そのままでも使えない事はないですが、
アプリを入れると色々と設定ができて便利です。
アプリをダウンロードするとこの様な画面になり、
最初はアカウントを作成します。
Switchbot社の製品はこのアプリひとつで
全て管理できるので、製品が増えても便利です。
デバイスの追加からSwitchBot CO2センサーを追加していきます。
基本的には表示通りに進めば
難しい事なく登録できます。
登録されるとアプリのホーム画面にCO2センサーが表示されます。
そこからCO2センサーのところを押すと
詳細が表示され、さらに細かい設定などが行えます。
12/24時間表示の変更や、
CO2濃度表示の警告範囲も好きに変えることが出来ます。
※専門知識が無い場合はむやみに変えない事を推奨します。
また、データの自動更新頻度も変更でき、
CO2濃度に関しては充電ケーブル接続時なら
最短で1秒ごとの更新も可能です。
※ただ本体への負担が大きいので非推奨。
初期設定は1分更新になります。また電池駆動時は30分固定です。
また温湿度は電池、充電ケーブルに関わらず
5分、10分、30分、から選べます。
そしてアレクサやグーグルアシスト、
Siriなどと連携する事もでき、
声で部屋の温度や湿度などを確認することも可能です。
試しにアレクサと連携させてみました。
声で確認できるので、
SwitchBot CO2センサーを他部屋に置けば、
その部屋の温度や湿度がいつでも声でわかるので便利です。
ちなみにCO2濃度の確認機能はAmazonの審議待ちらしく
現時点では使えません。
また、スマートデバイスとの連携は
上記記事のようなハブ製品との連携が必須になります。
ハブ製品と連携させると、
ディスプレイ左上部の天気予報が表示されるようになります。
アイコンの詳細は取扱説明書に記載があります。
※ちなみにこのアイコンは12時間先までの予報アイコンですので、
現在の天気ではありません。
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SwitchBot CO2センサーの
特徴(メリット)
さて、ここまでSwitchBot CO2センサーを
実際に使って設定などしてきましたが、
改めてメリットを確認してみましょう。
CO2濃度を可視化してアラート警告
僕は基本在宅ワークで、ずっと家にいるのですが、
換気をするタイミングをいつも見失ってしまって、
その結果、部屋の空気が籠り、
注意力や集中力が下がり、仕事のペースが落ち、
しまいには頭痛や気分が悪くなることもしばしば…
今まで原因が分からなかったのですが、
それ、もしかしたらCO2濃度の上昇かもしれません…。
SwitchBot CO2センサーは常にCO2濃度を測定して、
本体から視覚的にも聴覚的にも
アラート表示をして、
換気するタイミングを教えてくれるんです!
つい仕事や家事、運動などに夢中で
換気の事って忘れがちですが、
これのおかげで気付けるので
常に新鮮な空気を取り入れられます!
さらに…
ハブ+空気清浄機やサーキュレーターと連動可能
先ほどからご紹介している、
家中をスマートホーム化する
SwitchBot スマートリモコン ハブと連携し、
さらに
上記SwitchBot製品などと連携させると
なんとCO2濃度が〇〇ppmを超えると、
自動で空気清浄機orサーキュレーターなどを起動するように連携可能なんです…!
もう換気の事を完全に忘れてても
全自動で勝手にやってくれるのラクすぎる…!
さらにこのボットスイッチ、
声やアプリから物理的にボタンを押すことが出来るスイッチでして、
うちでは
こんな感じでお風呂を自動で沸かすように設置しているのですが、
それを換気扇などのボタンにセットして、
アプリ内の設定でシーンを追加すれば
「CO2濃度が〇〇ppmを超えたらボットスイッチ(換気扇)を起動」
なんて事も出来ます。
電池駆動or充電ケーブル駆動、どちらも対応
電池駆動でワイヤレスにも対応しているので、
気軽に家中やベランダ、さらにはキャンプや会社など
外にも持ち運び可能!
場所を選ばず使えるのは超便利!!
しかも充電ケーブル駆動もできるので、
家で使う場合は電池の心配せずにも使えるので、
自分の環境に合わせて好きに使い分けられます。
アプリ内最大2年の計測データを保持
アプリ内で常に
温度、相対湿度、絶対湿度、
CO2濃度、露天温度、VPD※
※蒸気圧不足といい、湿り茎の飽和水蒸気圧と水蒸気圧の差のこと
の6つのデータを記録しているので、
グラフにして移り変わりがわかるんです!
勝手にデータが記録されていくので、
部屋の傾向が分かり、対策などが立てやすいです!
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SwitchBot CO2センサーの
気になる点(デメリット)
さてここまでSwitchBot CO2センサーの
メリットを中心にお伝えしてきましたが、
使ってみると気になる点もいくつか…。
バックライト機能なし
ディスプレイにバックライトが無いので
暗いところでは全く見えません。
個人的には夜中に起きた時に
チラッと確認したかったのですが、
部屋が暗いと全く画面が見えないので
これは残念でした…。
音声操作や換気自動化などは別途ハブ製品が必要
スマートスピーカーを通して部屋の温度を聞いたり、
CO2濃度に応じて自動でサーキュレーターなどを起動させる場合は、
別途SwitchBot スマートリモコン ハブなどのハブ製品が必要になります。
ただ、このSwitchBot スマートリモコン ハブ
家中のリモコン機器を登録でき、
アプリや声から起動など出来るので
めちゃくちゃ便利です。
登録や使い方も簡単なので、
持ってない方は絶対におうちに導入した方が良いレベルです!
詳しくはこちらから
↓
カラーは1色のみ(ホワイトのみ)
SwitchBot製品全体的に言える事なのですが、
SwitchBot CO2センサーもカラーバリエーションは
ホワイトの1色のみです。
個人的にはホワイトは好きなので全く問題ないのですが、
もう数色選べたら部屋の雰囲気などに合わせやすいのになぁ、
と思いました。
さいごに
CO2濃度を測定してくれて、
必要に応じて警告アラートでお知らせもしてくれて、
ディスプレイには温湿度の他に日付、時間、
天気や快適度までお知らせしてくれる
SwitchBot CO2センサー、いかがでしたか?
風邪やウイルスが流行っている昨今、
換気は非常に重要です。
特に子どもがいるご家庭や、
家に人を呼んだりする場面、人が集まる会議室など
人が多く密集する場面に遭遇する機会が多い人には
特におすすめの商品になると思います!
僕自身は基本妻と在宅ワークですが、
それでもSwitchBot CO2センサーを導入してから
意識的に換気などを行えるようになりました。
締め切った部屋にずっといると
どうしても空気は澱んでいくもの…。
それが、定期的に換気をするだけで気分的にも晴れて
こんなにも集中力やモチベーションが回復するとは
自分でもビックリでした!笑
あなたもぜひSwitchBot CO2センサーを試してみて、
日々の健康面を少しでもアップデートさせてみてはいかがですか?
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